私は、サラリーマン経験を15年間経て起業しました。
サラリーマン時代の経験は、工場やマンション等の新築工事を入社時から10年間、その後個人邸を含めたリニューアル部門を5年間経験しました。
サラリーマン時代、新築工事では現場に配属されるとお施主様との関係は定例の打ち合わせのみで、集金や請求業務は営業の仕事でした。リニューアル部門に異動になり、営業業務から現場管理、集金までを担う様になり、お施主様との関係がとても近くなりました。
お施主様との関係が近くなるという事は、その担当者が常にお施主様から評価されるようになるという事です。会社の評価は一般的に利益を追求することや社会貢献をすることでされますが、私は社員の評価そのものが会社の評価であると考えています。
当社の社員は、それぞれ個性豊かで優れているところや不足しているところがありますが、私にとって自慢の社員たちです。社員が幸せで充実していると必然的に良い仕事ができ、お施主様とも良い関係を築くとこができます。
これからも人と人の関係が良い会社にしていきたいと考えています。

有限会社田口　代表取締役
田口範幸